●北海道ゴルフ観光協会 第4回総会開催 |
2013年6月17日 北海道ゴルフ観光協会(高橋成司会長)の第4回総会が6月12日開催され事業報告や事業計画などを決めた。出席13人、委任状28社。事業報告ではAGTC(Asia Golf Tourism Convention 2013)参加報告、日本ゴルフツーリズムに関する報告などがあった。 昨年は、マレーシアで開催されたアジア最大のゴルフツーリズム商談会(AGTC)に出席するなど、アジア各国の旅行会社にプロモーションを実施。受入れ整備のために「おもてなしセミナー」や「ゴルフ場での言語対応の指差し会話表」なども行った。 今年は5月にタイで開催されたAGTCに参加して道内ゴルフ場の紹介等を行った結果、20ヵ国のバイヤー162社が同観光協会のブースを訪れ、商談件数28社、18社が北海道へのゴルフツーリズムに関心を示していることが報告された。 代表幹事の高橋尚子氏は、「協会の取り組みは日本国内で3年先を走っている。今後1〜2年でゴルフツーリズムはもっと活発になるだろう。来期は協会をベースに新たな組織を組成し全国のモデルケースにしたい」と語った。 2014年の活動予定として、次の4点をあげている。 そのためには、「新たな組織を組成する」としている。「現状はボランティアが運営している。いま必要なことは人材・人力が必要」と協力を呼びかけている。
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